世界大会

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■第26回世界大会参加に必要となる入国ビザに関する情報を掲載いたしましたNEW!

■第26回IVR世界大会について、情報を訂正しました

■第26回IVR世界大会についてお知らせ

■第25回IVR世界大会（フランクフルト）のご報告

■第25回IVR世界大会（フランクフルト）のご案内

■第25回IVR世界大会参加登録開始のお知らせ

■第25回IVR世界大会の日程・会場についてのお知らせ

■第24回IVR世界大会のご報告

■第24回IVR世界大会の会場が「北京」と決定されたことについて

■第24回IVR世界大会の会場についてのお知らせ

■第24回IVR世界大会へのお誘い

■第24回IVR世界大会

■IVR 公式WEBサイト

■過去のIVR世界大会について

■ 第26回IVR世界大会（ブラジル・ベロリゾンチ）に参加予定の会員の皆様へ　NEW!
　日本国籍者がブラジルへ入国を希望する場合、入国目的にかかわらず、ビザを取得する必要がありますので、ご注意ください。また、今回のように旅行目的が学会参加の場合は、追加書類として、学会の招待状のコピーまたは学会参加証明書コピーが必要となります。　なお、ビザ取得に当たっては、ブラジル総領事館査証申請指定業者に依頼するのが時間等の節約になるかと思われます。ビザが郵送で手許に届くのは，必要書類が代理店に到着してから土日祝日を除き10日後が目安と言われていますが、必要書類をそろえるための時間も必要ですので、余裕をもってご準備ください。

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■ 第26回IVR世界大会（ブラジル・ベロリゾンチ）のご案内
　※　情報を訂正しました（2012年12月31日）

　第26回IVR世界大会が、2013年7月21日(日)～27日(土)に、ブラジル最初の計画都市にしてブラジル第3の大都市であるベロリゾンチ（Belo Horizonte）にて開催されます。大会テーマは、Human Rights, Democracy, Rule of Law and Contemporary Social Challenges in Complex Societies です。
　大会の公用語は英語です。本大会の全体会議では、森際康友前IVR理事長代行をはじめ、トム・キャンベル、ノルベルト・ホルンなど7人のスピーカーが講演を行う予定です。大会のウェブ・サイトwww.ivr2013.orgもすでに開設されており、参加登録やホテル予約もこのサイトから行うことが可能です。大会参加費は、2012年2月28日までに参加登録を済ませれば、800ブラジル・レアル(social eventsを含む)、学生の場合は250ブラジル・レアルと、たいへんリーズナブルに設定されています。
　本大会でも従来同様、Working Groupsのほか、会員の企画によるSpecial Workshopsが会員の報告機会のために組織されます。なお Working Groupsの要約提出締め切りは2013年 2月28日、Special Workshopsの企画提案締め切りは2013年 1月31日に延長されました。会員の皆様におかれましてはこの機会に奮ってご応募くださいますようご案内いたします。詳しくは大会ウェブ・サイトをご覧ください。
　2014年のワールド・カップ、また2016年のオリンピックの開催を控え、活気に溢れたブラジルでのたいへん興味深いIVR世界大会になると思われます。日本からは遠路となりますが、ブラジルにおける対日感情は概してたいへん良好で、大会責任者のガルッポ教授をはじめ現地のスタッフも張り切って準備なさっています。IVR日本支部会員の皆様も本大会に積極的にご参加くださり、世界的な学術交流の成果を上げてくださるよう心から願っております。

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■《最新情報》第26回IVR世界大会の日程・開催地が決定されました
　次回第26回のIVR世界大会は、2013年7月22日（月）～26日（金）に、ブラジル最初の計画都市にして、ブラジル第３の大都市であるベロリゾンチ（Belo Horizonte）にて開催されます。大会テーマは、Human Rights, Democracy, Rule of Law and Contemporary Social Challenges in Complex Societies です。大会の公用語は英語です。
　本大会の全体会議では、森際康友前IVR理事長代行を含む９人のスピーカーが講演を行う予定です。
　大会のウェブ・サイト www.ivr2013.org/Details/Default.aspx?culture=en-USもすでに開設されていますが、参加登録は2012年7月に開始される予定です。
　なお、大会サイトの一部のページには、July 2013 24-29 という日程の表示も見えますが、7月22日（月）～26日（金）に開催されることが確認済みですので、お間違えのないようにご注意ください。
　日本からは遠路となりますが、W杯開催を2014年に控え活気に溢れたブラジルでのたいへん興味深いIVR世界大会になると思われます。IVR日本支部会員の皆様も積極的にご参加くださり、世界的な学術交流の成果を上げてくださるよう心から願っております。

IVR日本支部長　桜井　徹
連絡先：IVR日本支部事務局

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■第25回IVR世界大会（フランクフルト）のご報告　

　第25回IVR世界大会が、去る2011年8月15日～20日に、約100年前にIVRが生誕した地ドイツのフランクフルト大学（ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン）にて開催されました。大会の参加者は約900名、報告者はのべ約800名を数え、IVR世界大会の規模としても史上最大級のものでした。
　プレナリー・セッションでは、ロバート・アレクシー氏の特別講演、エイドリアン・キュンツラー氏のIVRヤング・プライズ受賞講演を含めて、全部で12の講演が行われましたが、その中では、クラウス・ギュンター氏、シアナ・シフリン氏らと並んで、亀本洋会員(京都大学)が18日に、How Should Legal Philosophers Make Use of Economic Theory? というテーマで報告をされました［写真左］。その偶像破壊的な内容は、多くの聴衆に衝撃を与えたようでした。
　また19日のIVR100周年記念式典では、森際康友理事長代行が、今後のIVRの｢真の国際化｣への期待を述べられました。［写真右］

　会員の企画によるスペシャル・ワークショップも全部で79個が開催されましたが、そのうち、日本支部会員によって次の5つが主催されました。

森際康友会員　 Producing Justice: social responsibility of the legal profession in the age of globalization
大野達司会員　 Roles of Citizen: Civil society and responsibility of state
嶋津格会員　 The Scope of Liberalism in Bioethics: The limit of consenting will
瀧川裕英会員　 Political Obligation
森田明彦会員　 Neo-Communitarian approach on the human rights in the East Asia

　　スペシャル・ワークショップのほか、ワーキング・グループでの報告を含めますと、日本人研究者による報告は──未確認のものを含みますが──29件に上りました。今回のIVR世界大会を通じて今さらながら痛感されたのは、この大会では否応なく英語がリンガ・フランカとしての地位を確立しつつあるということと、このような世界的な学界の状況においては日本人研究者もIVR世界大会で報告するのみならず外国語で著作を公刊し、海外に向けて発信することの必要性でした。
　　次回のIVR世界大会は、2013年7月、ブラジルのベロ・オリゾンテにおいて開催されます。今回のドイツ大会と比べると遠隔の地になりますが、次回もIVR日本支部会員の皆様が積極的にご参加くださり、学術的交流の成果を挙げてくださるよう心から願っております。

IVR日本支部長　桜井　徹

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■第25回IVR世界大会（フランクフルト）のご案内　

　第25回IVR世界大会が、来る2011年8月15日～20日に、約100年前にIVRが生誕した地ドイツのフランクフルト大学（ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン）にて開催されます。大会のメインテーマは、Law, Science, Technology です。ここで言われるScienceとは、単に自然科学だけを指すのではなく、法学を含めた社会科学、そして人文科学を包摂する広い意味で用いられています。
　大会のプレナリー・セッションでは、クラウス・ギュンター氏、カール・ウェルマン氏らと並んで亀本洋会員(京都大学)が、How Should Legal Philosophers Make Use of Economic Theory? というテーマで報告されます。
　また、会員の企画によるスペシャル・ワークショップも全部で79個が開催されますが、そのうち、日本支部会員によって次の5つが企画されています。

森際康友会員 Producing Justice: social responsibility of the legal profession in the age of globalization
北原宗律会員 The Fusion of Law and Information Technology
大野達司会員 Rolle der “civil society” und Aufgabe des Staates
嶋津格会員 The Scope of Liberalism in Bioethics: the limit of consenting will
瀧川裕英会員 Political Obligation

　すでに大会ウェブ・サイト（http://www.ivr2011.org/）にて、参加登録の受付がなされています。
　IVR発祥の地、ドイツでの記念的な大会ですので、IVR日本支部会員の皆様が積極的にご参加くださり、学術的国際交流の成果を挙げてくださるよう心から願っております。

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■ 第25回IVR世界大会への参加登録が始まりました　

　次回第25回のIVR世界大会はドイツのフランクフルト大学にて下記の日程で開催されることは本ウェブ上でもご紹介していましたが、すでに大会のウェブサイトが開設され、ウェブ上で大会参加の申込みが可能になっていますので、取り急ぎご案内申し上げます。

　　大会サイト：　http://www.ivr2011.org/
　　日程　　　：　2011年8月15日(月)～8月20日(土)
　　会場　　　：　フランクフルト大学（ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン）

　大会のメインテーマは、Law, Science, and Technology です。ここで言われるScienceとは、自然科学だけを指すのではなく、法学を含めた社会科学、そして人文科学を包摂する広い意味で用いられています。大会のプレナリー・セッションでは、クラウス・ギュンター氏、スタンリー・ポールソン氏、カール・ウェルマン氏らと並んで亀本洋会員(京都大学)が、How Should Legal Philosophers Make Use of Economic Theory? というテーマで報告される予定になっています。
　なお、前回北京大会では日本人研究者の手によって6つのスペシャル・ワークショップが主催されましたが、今回のスペシャル・ワークショップ企画申し込みは2010年11月末が締め切りとなっています。どうぞ皆さん奮ってご応募くださいますようご案内申し上げます。
　IVR発祥の地，ドイツでの記念的な大会ですので，IVR日本支部会員の皆様が積極的にご参加・ご報告くださり、学術的国際交流の成果を挙げてくださるよう心から願っております。

IVR日本支部長　桜井　徹

連絡先：IVR日本支部事務局
〒154-8525　東京都世田谷区駒沢1-23-1
駒澤大学法学部　高橋洋城研究室気付
Tel：03(3418)9206（直）　E-mail: hirokit@komazawa-u.ac.jp

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■ 第25回IVR世界大会の日程・会場が決定されました
　次回第25回のIVR世界大会は、100年前にIVRが生誕した地，ドイツにて2011年に開催されることはすでに本ウェブ上でもご紹介していましたが，このたび日程と会場が最終決定されましたので，取り急ぎご案内いたします。

日程　　2011年8月15日(月)～8月20日(土)
会場　　フランクフルト大学（ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン）

　大会のウェブ・サイトも整備され次第，URLをお知らせいたします。
　IVR発祥の地，ドイツでの記念的な大会ですので，IVR日本支部会員の皆様が積極的にご参加くださり、学術的国際交流の成果を挙げてくださるよう心から願っております。

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■ 第24回IVR世界大会のご報告

　去る2009年9月15日から19日まで、第24回IVR世界大会がGlobal Harmony and Rule of Lawというテーマのもと、中国北京のBeijing Friendship Hotelにて開催され、成功裡に終了しました。大会には、世界各国から約450名、中国国内から350名以上、合わせて800名を超える人々が参加し、わが国からの参加者も35名に上りました。
　開会式では、森際康友理事長代行が、100周年大会がアジアで開催されることをアジアだけでなく世界にとって意義あることと捉え、今大会を、建国60周年を迎える中国と100周年を迎えるIVR双方にとって相互に高め合う機会としたい旨の開会の辞を述べられました【写真１】。

　大会4日目のプレナリー・セッションでは、森村進会員がGlobalization and Cultural Prosperityというタイトルで報告され、井上達夫会員からの質問を含め盛んな議論を呼び起こしました。このほか、スペシャル・ワークショップでは、北原宗律会員の企画（Law in Digital Society）、瀧川裕英会員の企画（Political Obligation）、長谷川晃会員と角田猛之会員の企画（Multiple Legal Culture in East Asia）、森村進会員の企画（Libertarianism）、森際康友会員の企画（The Public Responsibility of the Judge in a Liberal System of Justice）、森田明彦会員の企画（Human Rights in East Asia and the West: Definition of Self and Others）が開催され(プログラム掲載順)、それぞれ多くの参加者を集めて活発な議論が繰り広げられました。また、歓迎晩餐会や万里の長城や紫禁城などを見学するツアーでは、会員同士が親睦をいっそう深めました。

　今大会では、9つのプレナリー・スピーチ、ヤング・スカラー・プライズの受賞講演のほか、49のスペシャル・ワークショップ、9つのワーキング・グループが開催され、朝は8時から夜は22時まで、各会場で熱心な報告と討論が展開されました【写真２】。そのうち日本人研究者による報告は、森村進会員をはじめ、服部寛会員、北原宗律会員、那須耕介会員、瀧川裕英会員、横濱竜也会員、長谷川晃会員、河村有教会員、施光恒会員、角田猛之会員、岡克彦会員、井上達夫会員、山中優会員、森際康友会員、森田明彦会員、樺島博志会員の合計16件に及びました(プログラム掲載順)。今大会では前回をしのぐ数多くのスペシャル・ワークショップが開催された一方で、朝早くから夜遅くまで時間的に分散して開かれたため、どのセッションも比較的多くの聴衆を集めていたようです。大会はよく組織されており、とくに夜遅くまで献身的に働いていた学生ボランティアの姿は多くの参加者に感銘を与えました。
　閉会式では、次期開催国ドイツを代表してブルッガー・IVRドイツ支部長が2年後の大会への参加を呼びかけ、壇上も会場も連帯の手をつなぎ再会を誓い合いました【写真３】。

　次回第25回世界大会は、100年前にIVRが生誕した地、ドイツにて開催されることが決定しています。今後とも会員各位のいっそうの積極的なご参加をお願い申し上げます。

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■第24回IVR世界大会の会場が「北京」と決定されたことについて（09/05/26）

　すでに、本ウェブページおよび日本法哲学会『学会報』19号に添付のチラシにて、第24回IVR世界大会の会場が北京から変更される可能性が生じたということをお知らせしておりました。
　しかし、5月25日付けの電子メールで中国法学会よりIVR日本支部長宛てに、「第24回IVR世界大会は、当初の予定どおり2009年9月15日～20日に北京にて開催される」旨の連絡がありました。この連絡に伴って、すでに第24回IVR世界大会のウェブサイト http://www.ivr2009.com では、大会参加登録および宿泊予約の受付が再開されています。
　また、大会ウェブサイトでは

大会参加登録費の早期割引を受けられるのは当初のスケジュールどおり6月15日以前の申込みまでであること
スペシャル・ワークショップの開催申込み及び要約提出の締め切りが6月16日であること

が記されています。詳しくは以下のウェブページをご覧ください。
http://www.ivr2009.com/index.asp?infoid=62

　すでにご案内のように、今大会のプレナリー・セッションでは、J・ラズ、Ｒ・アレクシーらと並んで、森村進会員の報告（Globalization and Cultural Prosperity）が行なわれます。またスペシャル・ワークショップとして、北原宗律会員の企画（The Right of Data Protection in Digital Society）、嶋津格会員の共催企画（Law and Business Ethics）、森村進会員の企画（Libertarianism）、瀧川裕英会員の企画（Political Obligation）、森際康友会員の企画（The Public Responsibility of the Judge in a Liberal System of Justice）、森田明彦会員の企画（Difference in the Conceptions of Self as Subject of Human Rights between the West and the East Asia）、長谷川晃会員と角田猛之会員の企画（Multiple Legal Culture in East Asia）など、多くの日本人研究者による企画が開催される予定です。

　IVR日本支部としては、当初の予定どおり本IVR世界大会を北京で開催することとした中国法学会の決定を喜ぶとともに、IVR日本支部会員の皆様が本大会に積極的にご参加くださり、学術的国際交流の成果を挙げてくださるよう心から願っております。

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■ 第24回IVR世界大会の会場についてのお知らせ

　第24回IVR世界大会が、来る2009年9月15日～20日に中国にて開催される予定であることはすでにご案内のとおりです。
　ところが、先日、中国の組織委員会からIVR本部事務局へ、今大会の会場が「予期しない制御不可能な事情」により北京から上海に変更される、という緊急連絡が入ってきました。その際、主催者側からのメールでは、謝罪とともに

大会参加申込みおよび支払済みの大会参加費は、会場変更に関わらず有効であること。

上海のホテルおよびソーシャル・イベントの予約については、追って大会ホームページ上に掲載されること。

が記されていました。
　しかし、もちろん、このような突然かつ一方的な変更通知はIVR理事会で激しい議論の的となりました。現在も理事会での議論が継続していますが、「会場を北京から他の都市に変更するのかどうか」を含め、まだ結論が出ておらず、予断を許さない状況です。
　IVR日本支部では、現在も森際IVR副理事長を通じて情報収集に努めておりますが、確実な情報を新たに入手し次第、本ホームページおよび日本法哲学会ホームページで発表しますので、もうしばらくお待ちくださるようお願いいたします。今後の最新情報にくれぐれもご注意ください。
　なお、すでに大会参加を申し込まれた方、北京までの航空券を購入なさった方がおられましたら、下記のIVR日本支部事務局までぜひご一報くださいますようお願いいたします。

IVR日本支部長　桜井　徹

連絡先：IVR日本支部事務局
〒154-8525　東京都世田谷区駒沢1-23-1
駒澤大学法学部　高橋洋城研究室気付
Tel：03(3418)9206（直）
E-mail: hirokit@komazawa-u.ac.jp

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■ 第24回IVR世界大会へのお誘い

　第24回IVR世界大会が、来る2009年9月15日～20日に中国北京にて開催されます。大会のメインテーマは、Global Harmony and Rule of Lawです。今回は、比較的日本に近いアジアの都市での開催でもあり、会員の皆様にはぜひこの機会を利用して大会にご参加いただき、できましたらご報告の労をお取りくださったうえ実り多い学術的意見交換をされるよう願っております。

　プレナリー・セッションでは、ラズ、アレクシーらと並んで、日本から森村進会員がご報告なさいます。また前回、前々回に引き続き、今回も、会員のイニシアティヴによるスペシャル・ワークショップの開催が奨励されており、すでにわが国からは、嶋津格理事長がCorporate Citizenshipについて、森際康友会員が法曹倫理に関して、長谷川晃会員と角田猛之会員が法文化論に関して、それぞれスペシャル・ワークショップを開催される予定です。会員の皆様におかれましては、国内外の会員とご相談のうえ、学術的関心を同じくする数名の研究者からなるワークショップの開催にご尽力いただければ、大会の成功にも大いに寄与することと存じます。どうかよろしくお願いいたします。

　すでに大会ホームページで今大会の参加登録、ホテル予約を受け付けています。参加登録費は、今年6月15日までが300米ドル、6月15日以降が350米ドルとなっています。特に35歳未満の研究者の参加登録費は200米ドルと割安です。大会中の17日午後には、万里の長城、故宮等へのエクスカーションも予定されています。参加登録費には、大会中のビジネスランチと夕食、およびエクスカーションの代金が含まれています。

　今回の円高の余波で、私たち日本の研究者は比較的安価な費用で大会に参加・滞在することができるようです。会員の皆様が、この機会を逃されることなく、北京での学術的国際交流の成果を挙げてくださるよう念じております。

　詳しくは以下の大会ホームページをご覧ください。

　

第24回IVR世界大会ホームページ　24th IVR World Congress: Global Harmony and Rule of Law