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IVR Young Scholar Prize への応募のお誘い
IVRでは、世界大会が開催されるごとに、35歳以下のIVR会員から投稿された論文を審査して、最も優れた論文にIVR Young Scholar Prizeを授与することとなっています。この賞の受賞者には、2000ユーロの賞金が授与されるとともに、IVR世界大会のYoung Scholar Prize Lectureにて講演する機会が与えられ、その論文がIVRの機関誌たる Archiv fuer Rechts- und Sozialphilosophie (ARSP) に掲載されるという栄誉が与えられます。 ちなみに、この賞の第1回の受賞者は、第7回神戸レクチャーの講師であるエミリオス・クリストドゥリディス氏です。日本からは、2005年に瀧川裕英氏が論文 "Can We Justify the Welfare State in an Age of Globalization? Toward Complex Borders" により、2022年に服部久美恵氏が論文"Third Party's Duty of Justice: Combating Grave Human Rights Violations"により、また2024年に森悠一郎氏が"Defending the Universal Right to Flee against the Duty to Fight for One's Nation"により受賞されています。 投稿の主な条件は以下のとおりです。 a) 当該年に開催されるIVR世界大会のメイン・テーマまたはサブ・テーマを扱う論文であること。 b) 選考の終了時までに他出版物等に公刊または提出されていない論文であること。 c) IVRの公用語である英語、フランス語、ドイツ語、またはスペイン語で執筆された論文であること。 d) 1ページあたり2300字で20ページ以内の論文であること。 締め切りは、当該 Young Scholar Prize を授与するIVR世界大会の開始時の約6ヶ月前となっています。 もちろん受賞は受賞者自身の業績として国内外で高く評価されますが、日本法哲学会奨励賞と違って、論文を投稿しないとそもそも受賞の可能性が生まれません。したがって、35歳以下の法哲学研究者、または法哲学に関係する分野の研究者の皆さんにおかれましては、ぜひとも国際的法哲学界での格好の腕試しと考えて奮ってご応募くださるよう、ここにお誘い申し上げます。 IVR Young Scholar Prizeの選考規程については、IVR本部の以下のサイトをご覧ください。 https://ivronlineblog.files.wordpress.com/2015/07/ivr_prize_rules.pdf |